日曜日も診療可能 診療時間/9:00~14:00
※ 診療終了時間の30分前までに受付をお願い致します
1 土曜日 9:00~13:00 14:30~18:00
※ 休診日/月、火、祝日

ご予約はお電話から tel:03-6426-2711 ※休診日/月、火、祝日

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お知らせ

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2020.05.18
新型コロナウイルス抗体検査実施のお知らせ
5月21日(木曜日)より採血による新型コロナウイルス抗体(IgG&IgM)検査を当院で受けられます。

抗体検査を行うことで、新型コロナウイルスに対する免疫を所有しているかどうかが判明いたします

(検査の精度は100%ではないので結果が陰性であっても感染していないことを100%保証することはできません。検査結果はお渡ししますが、陰性証明証は発行致しませんのでご了承の程お願い申し上げます。)

ご理解頂いた上で、ご予約ください。

※検査をご希望の方は、必ずご予約のうえご来院ください。この検査は自費になります。


こんな方におすすめです。
・不特定多数の方と日常的に接する機会の多い仕事をされている方
・医療、介護の現場で働く方。
・出勤するのに際し、自らが免疫を持っている状態か予め確認しておきたい方
・職場や、家庭内で過去に新型コロナウイルス感染症の方がいたため自身の健康状態を確認したい方
・これまで特に自覚症状がなく、ずっと健康ではあったものの、過去に新型コロナウイルス感染症にかかっていたか心配な方




費用: 9,000円(税別)

結果は15分ほどででますので、当日検査の結果をご説明いたします。

≪検査の流れ≫

1) 予約の時間に来院してください。(マスク着用をお願いいたします)
2) 受付にて保険証提示、問診票および、同意書記入をお願いいたします。
3) 体温測定(37.5度以上の方はご遠慮いただきます)
4) 検査室にて 指先から数適採血します。
5) 15分ほどで結果がでます。お待ちいただき結果のご説明をします。
6) 結果のご説明を致します。
7) お会計をして終了です。(現金のみのお支払いになります)

≪注意事項≫

※ 当院で行なっている検査は新型コロナウイルスの抗体検査であり、PCR検査、抗原検査ではございませんので、発熱や咳の症状のある方の来院はご遠慮ください。
※ 感染者と濃厚接触してから2週間以内の方、日本国外から帰国して2週間たっていない方は、検査を受けることができません
※現在、発熱・咳・痰・息苦しさ・強いだるさなどの風邪症状や呼吸器症状あるいは、味覚異常や嗅覚異常など、新型コロナウイルスに感染している可能性のある方は検査を受けることはできません。
※ 抗体検査をコロナウイルス感染症の確定診断に用いることはできません
※抗体検査実施は、見込み数を超えた場合は、受けることはできませんので予めご了承ください。

当院では、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社が販売する、抗体検査キットを用います。この検査キットは、医療機関のみで使用を許可されており、個人向けに発売するものではありません。
本製品は米国FDAの緊急時使用許可に申請中で、既に北米を中心とした世界各国での販売も開始されています。
このキットは陽性的中率、陰性的中率、共に93%以上となっております。
2020.02.18
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
新型コロナウイルスによる感染症について、厚生労働省はどのような症状の時に相談や受診すべきか、その目安を取りまとめ、17日、公表しました。

1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと

○発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
○発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。

2.帰国者・接触者相談センターに御相談いただく目安

○以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。

・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

○なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。

○ なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください。

3.相談後、医療機関にかかるときのお願い
○帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
○医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
2020.02.05
新型コロナウイルス関連《日本政府観光局 外国人旅行者向けコールセンターのお知らせ》
1.日本政府観光局(JNTO)がコールセンター「Japan Visitor Hotline」を開設しています。日本語のほか英語、中国語、韓国語に対応し、新型コロナウイルス関連の問い合わせも可能です。

日本政府観光局(JNTO)では、非常時の外国人旅行者の安全・安心確保のため、365日、24時間、多言語で対応するコールセンター「Japan Visitor Hotline」を開設しており、新型コロナウイルス関連のお問い合わせにも対応しています。
○ 日本政府観光局の公式ツイッターやウェイボー(中国版ツイッター)によって新型コロナウイルスに関する基本的な情報や手洗いうがい等の対策ポイント等を広く発信するとともに、
日本政府観光局のコールセンターにおいて365日24時間多言語での問い合わせに対応できる体制を整備しております。
https://www.japan.travel/en/plan/hotline/
Japan National Tourism Organization (JNTO) operates a visitor hotline 24 hours a day, 365 days a year. Call for tourist information or assistance in the case of accidents and emergencies. Support is available in English, Chinese, Korean and Japanese

・電話番号 Phone Number:050-3816-2787
・対応時間 Service Hours: 365日、24時間 24 hours a day, 365 days a year
・対応言語 Languages Available:英語、中国語、韓国語、日本語 English, Chinese, Korean, Japanese
・対応範囲 Service Covered:緊急時案内(病気・事故等)、災害時案内、一般観光案内
Support & assistance when emergencies (accident, illness etc.) or natural disasters, general tourist information

〈主な相談内容〉
○キャンセル料関係
・ホテルをキャンセルせざるを得なくなったが、返金を希望する場合はどこに問い合わせればよいか。
○体調不良の訴え
・咳、発熱の症状があり新型コロナウイルスでないか不安なため、検査を受けたい。
・ホテルに宿泊しているお客様に咳、発熱の症状がある。


2.その他外国語による電話対応が可能な窓口:東京都保健医療情報センター
外国語の通じる医療機関の紹介や、日本の医療制度に関する情報の提供を行っています。

電話番号: 03‒5285‒8181
対応言語:英語、中国語、韓国語、タイ語、スペイン語
対応:毎日 9:00~20:00


※Locating a Hospital via Telephone (Telephone consultation in languages other
than Japanese)

Information on the Japanese healthcare system and hospitals that offer services in
languages other than Japanese.

Name:Tokyo Metropolitan Health & MedicalInformation Center
Medical Information for Foreign Residents
Telephone No:03‒5285‒8181
Languages:English, Chinese,Hangul, Thai, Spanish
Open:Everyday
9:00am – 8:00pm
2020.01.31
感染症予防対策には咳エチケット、手洗いを実践しましょう!
インフルエンザ対策と同様の咳エチケットや手洗いなどの感染対策を行いましょう。
予防のポイント!
手洗い
•流水と石鹸による手洗いを頻回に行いましょう。特に外出した後や咳をした後、口や鼻、目などに触る前には手洗いを徹底しましょう。
咳エチケット
•咳やくしゃみをする場合にはマスク着用、マスクを着用していなかった場合は、口と鼻をティッシュや手で覆いましょう。その後、ティッシュは捨て、流水と石鹸で手を洗いましょう。

•皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を用いてください。

•物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(製品に表示されているとおり希釈したもの0.1%)が有効です。消毒薬液を十分に含ませたペーパータオル等で拭き取るようにしてください。噴霧は、不完全な消毒やウイルスの舞い上がりの可能性があるため、避けましょう。また、換気をするなど、「使用上の注意」をよく読んで使いましょう。

・十分な栄養と休養、人込みを避けるなども有効です。
2020.01.31
東京都福祉保険局より新型コロナウイルス関連肺炎に係る電話相談窓口について
東京都福祉保険局より新型コロナウイルス関連肺炎に係る電話相談窓口についてのご案内

都民の皆様の相談に対応させていただくコールセンターを設置いたしました。
 (電話番号)03-5320-4509
 (対応時間)9時から21時まで(土、日、休日を含む)
 (対応内容)感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、
       新型コロナウイルス関連肺炎に関する相談
2020.01.29
新型コロナウイルス肺炎に関するお知らせ(受診に関するお願い)
当院では、中国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が発生していることを踏まえて、37.5度以上の発熱があり、さらに下記のいずれかに該当する場合(今後内容に変更となる場合もございます)は、当院では対応出来ない為、まずは最寄りの保健所または、“厚生労働省電話相談窓口へのご連絡”をお勧め致します。

また、受診される患者様で、発熱が無い場合でも下記条件に該当する場合は、直接来院せず、事前に当院代表電話(03-6426-2711)までご連絡をお願い致します。「感染拡大を防ぐ、院内感染対策」のためご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

・2週間以内に、中国への渡航歴がある。
・2週間以内に、新型コロナウイルスの患者(確定例)、またはその疑いがある患者と2メートル以内での接触歴がある。
・2週間以内に「中国への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある。

【症例報告先】
(1)平日9時~17時:品川区保健所 保健予防課感染症対策係
 連絡先:03-5742-9153

(2)夜間・休日:東京都保健医療情報センター(ひまわり)
 連絡先:03‐5272‐0326



〈厚生労働省の電話相談窓口〉
•厚生労働省の電話相談窓口  連絡先:03-3595-2285
受付時間 9:00~21:00 土日祝日も実施
2018.09.07
50歳からの帯状疱疹ワクチン接種の必要性
「帯状疱疹」という疾患を一度は耳にされたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

85 歳の人の約半数が帯状疱疹を経験していると報告されており、80 歳までに3 人に1人が帯状疱疹を経験すると推定されています。

帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルス(varicella-zoster virus)によって引き起こされ、主に前胸部や顔面、四肢などに小水疱を伴う皮疹が出来ます。

発疹が出る前に、皮膚が敏感になってピリピリとしたり、全身の疲労感を強く感じたり、食欲がなくなったり、頭痛や頸部痛がしたり、発疹の出る部分に痛みが出たりします。

その後水疱を伴った皮疹が出現し、発熱を伴ったり、頭痛や食欲不振から極度の脱水症状を起こしてしまう場合もあります。

水痘帯状疱疹ウイルスはおもに小児期に多い初回の感染後に、脊髄の知覚神経や脳神経にウイルスが潜伏します。
その後、数年~数十年後に、疲労やストレスなどで免疫力が低下したり、抗がん剤や免疫抑制剤などを使用した治療を受けている際などに、再度、神経根に潜んでいたウイルスが再び活動を再開し、身体のいろいろな場所に水疱を伴った発疹として出現します。

帯状疱疹は特に高齢者では治療の開始が遅れてしまうと、帯状疱疹後神経痛が残りやすく、発疹が治癒後にも長期にわたって強い神経痛が残ってしまったり、発疹の出現に伴い高熱が出る事によって起こる全身状態の悪化や、脱水症による腎不全、脳炎、髄膜炎、血管炎、脳梗塞、横断性脊髄炎、運動神経炎、内臓播種性VZV 感染症、角膜炎による失明など、様々な重篤な状態に移行してしまう場合もあります。

米国・カナダ・オーストラリアでは全国民に対し帯状疱疹ワクチンが推奨され、公的な費用補助も実施されていますが、近年、日本でも帯状疱疹の発症率を低減させ、重症化を予防する目的で、国立感染研究所でも50歳以上の方に対して帯状疱疹ワクチン接種を推奨するようになってきています。(国立感染研究所帯状疱疹ワクチン ファクトシート参照

帯状疱疹は、重症化や後遺症を避けるためには出来るだけ早急に治療を開始することが重要です。

発疹や極度の疲労感、皮膚の感覚異常などの症状があらわれた場合には自己判断をせず早めに医療機関を受診し、内服薬や外用薬など、症状の程度に合わせた治療を受ける事が必要ですが、こういった状態にならないよう予防する目的で、当クリニックでも50歳以上の方に「帯状疱疹ワクチン」の接種を行っています。

しかし、喘息の既往がある方や薬剤・食物アレルギーのある方、免疫抑制剤や抗がん剤、ステロイド剤の治療を受けていらっしゃる方など、特定の疾患をお持ちの方はこのワクチンを接種する事が出来ない場合もありますので、ぜひ一度クリニックまでご相談下さい。

価格:「帯状疱疹ワクチン」 8640円(税込み)

もちづき内科クリニック

電話:03-6426-2711
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