日曜日も診療可能 診療時間/9:00~14:00
※ 診療終了時間の30分前までに受付をお願い致します
1 土曜日 9:00~13:00 14:30~18:00
※ 休診日/月、火、祝日

ご予約はお電話から tel:03-6426-2711 ※休診日/月、火、祝日

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お知らせ

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2020.01.31
東京都福祉保険局より新型コロナウイルス関連肺炎に係る電話相談窓口について
東京都福祉保険局より新型コロナウイルス関連肺炎に係る電話相談窓口についてのご案内

都民の皆様の相談に対応させていただくコールセンターを設置いたしました。
 (電話番号)03-5320-4509
 (対応時間)9時から21時まで(土、日、休日を含む)
 (対応内容)感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、
       新型コロナウイルス関連肺炎に関する相談
2020.01.29
新型コロナウイルス肺炎に関するお知らせ(受診に関するお願い)
当院では、中国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が発生していることを踏まえて、37.5度以上の発熱があり、さらに下記のいずれかに該当する場合(今後内容に変更となる場合もございます)は、当院では対応出来ない為、まずは最寄りの保健所または、“厚生労働省電話相談窓口へのご連絡”をお勧め致します。

また、受診される患者様で、発熱が無い場合でも下記条件に該当する場合は、直接来院せず、事前に当院代表電話(03-6426-2711)までご連絡をお願い致します。「感染拡大を防ぐ、院内感染対策」のためご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

・2週間以内に、中国への渡航歴がある。
・2週間以内に、新型コロナウイルスの患者(確定例)、またはその疑いがある患者と2メートル以内での接触歴がある。
・2週間以内に「中国への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある。

【症例報告先】
(1)平日9時~17時:品川区保健所 保健予防課感染症対策係
 連絡先:03-5742-9153

(2)夜間・休日:東京都保健医療情報センター(ひまわり)
 連絡先:03‐5272‐0326



〈厚生労働省の電話相談窓口〉
•厚生労働省の電話相談窓口  連絡先:03-3595-2285
受付時間 9:00~21:00 土日祝日も実施
2020.01.17
受診に関するお願い
中国国内にて原因不明の肺炎が発生しております。
海外より帰国後1ヶ月以内の方、発熱、咳の症状がある方は、まずはお電話にてご相談ください。
なお、当院ではコロナウィルスに関する確定診断や治療を行うことができませんので、
予めご了承ください。
2019.09.20
消費税増税に伴う価格改定のお知らせ
2019年10月に実施されます消費税法改定に伴い、
10月1日から消費税を8%から10%と変更させていただくことになりました。
これに伴い、当院における保険適用外の料金も10月より改定させていただきます。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2018.09.07
50歳からの帯状疱疹ワクチン接種の必要性
「帯状疱疹」という疾患を一度は耳にされたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

85 歳の人の約半数が帯状疱疹を経験していると報告されており、80 歳までに3 人に1人が帯状疱疹を経験すると推定されています。

帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルス(varicella-zoster virus)によって引き起こされ、主に前胸部や顔面、四肢などに小水疱を伴う皮疹が出来ます。

発疹が出る前に、皮膚が敏感になってピリピリとしたり、全身の疲労感を強く感じたり、食欲がなくなったり、頭痛や頸部痛がしたり、発疹の出る部分に痛みが出たりします。

その後水疱を伴った皮疹が出現し、発熱を伴ったり、頭痛や食欲不振から極度の脱水症状を起こしてしまう場合もあります。

水痘帯状疱疹ウイルスはおもに小児期に多い初回の感染後に、脊髄の知覚神経や脳神経にウイルスが潜伏します。
その後、数年~数十年後に、疲労やストレスなどで免疫力が低下したり、抗がん剤や免疫抑制剤などを使用した治療を受けている際などに、再度、神経根に潜んでいたウイルスが再び活動を再開し、身体のいろいろな場所に水疱を伴った発疹として出現します。

帯状疱疹は特に高齢者では治療の開始が遅れてしまうと、帯状疱疹後神経痛が残りやすく、発疹が治癒後にも長期にわたって強い神経痛が残ってしまったり、発疹の出現に伴い高熱が出る事によって起こる全身状態の悪化や、脱水症による腎不全、脳炎、髄膜炎、血管炎、脳梗塞、横断性脊髄炎、運動神経炎、内臓播種性VZV 感染症、角膜炎による失明など、様々な重篤な状態に移行してしまう場合もあります。

米国・カナダ・オーストラリアでは全国民に対し帯状疱疹ワクチンが推奨され、公的な費用補助も実施されていますが、近年、日本でも帯状疱疹の発症率を低減させ、重症化を予防する目的で、国立感染研究所でも50歳以上の方に対して帯状疱疹ワクチン接種を推奨するようになってきています。(国立感染研究所帯状疱疹ワクチン ファクトシート参照

帯状疱疹は、重症化や後遺症を避けるためには出来るだけ早急に治療を開始することが重要です。

発疹や極度の疲労感、皮膚の感覚異常などの症状があらわれた場合には自己判断をせず早めに医療機関を受診し、内服薬や外用薬など、症状の程度に合わせた治療を受ける事が必要ですが、こういった状態にならないよう予防する目的で、当クリニックでも50歳以上の方に「帯状疱疹ワクチン」の接種を行っています。

しかし、喘息の既往がある方や薬剤・食物アレルギーのある方、免疫抑制剤や抗がん剤、ステロイド剤の治療を受けていらっしゃる方など、特定の疾患をお持ちの方はこのワクチンを接種する事が出来ない場合もありますので、ぜひ一度クリニックまでご相談下さい。

価格:「帯状疱疹ワクチン」 8640円(税込み)

もちづき内科クリニック

電話:03-6426-2711
2018.08.31
麻疹、風疹混合ワクチン(MR)接種について
国立感染症研究所 風しん予防啓発ポスターより


風疹は、成人に多い病気で、特に10代~50代前半の男性、10代後半から30代前半の女性が多く発症します。
特に昭和54年4月2日~平成7年4月1日生まれの男女は接種率が低く、昭和54年4月1日以前生まれの男性は子供のころに定期接種のチャンスがありませんでした。

風疹の予防接種は、麻疹(はしか)も一緒に予防できる麻疹、風疹混合(MR)ワクチンでうけることをお奨めします。
2018.08.17
帯状疱疹予防のためにワクチン接種について
厚生労働省は、2016年3月から、厚生労働省は水疱瘡(水ぼうそう)の予防の目的で使われていた乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」というワクチンについて50歳以上の方に限って帯状疱疹の予防に使用することを認めました。

帯状疱疹の発症年齢は50代~70代に多く、幼少期に感帯状疱疹ウイルスにより水痘(水ぼうそう)にかかり、治癒したものが、加齢、免疫力の低下、ストレス、疲労などにより免疫力が低下したときに発症するとされています。発症した場合、難治性の神経痛が残る場合があります。

ワクチンを接種することで、成人が水疱瘡、帯状疱疹にかかるリスクを減少させる効果があります。発症した場合でも症状を軽減、病状期間を短縮します。

ワクチン接種は予約制となりますので、ご希望される方はクリニックまで問い合わせください。

※自費診療となります。
※50歳以上の方が対象となります。



【接種できない方】

1.明らかに発熱のある人(37.5℃以上)
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
3.水痘・帯状疱疹の予防ワクチンで過去にアナフィラキシーを起こしたことがある人
4.妊娠していることが明らかな人
5.先天性及び後天性免疫不全状態の人
6.副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などの治療を受け、明らかに免疫抑制状態の人
7.その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
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